のどの渇きが強く、水やお茶をいくら飲んでも足りない、夜中に水を飲むために目が覚める——こうした症状は、血糖値が高い状態が続いているときの代表的なサインです。血液中の糖が増えると、体は余分な糖を尿として出そうとします。その際に水分も一緒に失われるため、強い渇きが起こります。
こんなときはご相談ください
- 水分をとっても渇きがおさまらない状態が数日以上続いている
- 水を飲んでもおいしく感じず、スポーツドリンクやジュースをおいしいと感じて、1日2.5L以上飲んでいる
- 尿の回数が増えた、体重が減った、体がだるい、疲れが取れないといった変化がある
- 健康診断で血糖値やHbA1cの異常を指摘されたことがある
当院での対応
問診で症状の経過をうかがったうえで、血液検査により血糖値とHbA1c(過去1〜2か月の血糖の平均を反映する値)を確認します。
糖尿病は「血管の病気」で、初期はなかなか症状が出にくいことが知られています。だからこそ、早めに気づいて一緒に管理していくことが大切です。
また、血糖値を下げるインスリン(膵臓から出るホルモン)の出方には個人差があり、ほとんど出ていないタイプ、効きが悪くなっているタイプなど、いくつかの種類があります。
糖尿病専門医が検査結果を確認したうえで、今後の方針や治療について、患者様と一緒に考えていきたいと思います。少しでも気になる症状がある場合は、どうぞお気軽にご相談ください。
